タイトル

探偵の探偵Ⅳ

本

松岡圭祐

◆あらすじ◆
元凶を退治

●感想

 3部作だと思ったら4部作でした。これがシリーズ最後の模様。3で妹が殺される原因となった探偵・市村を退治してめでたしめでたしかと思いましたが、その市村の師匠・姥妙が今回のターゲット。こいつを抹殺しない限り、何人もモグリの探偵が生まれ、玲奈の妹のような被害者がまた出てしまいます。
 スマリサーチ社から違う探偵社に移った玲奈は精細を欠いていました。以前は看破出来ていたような敵の罠にかかったりします。3で琴葉に選ばれなかった事が相当のショックだったようです。琴葉は対探偵課として一人前になるべく須磨社長に玲奈も受けた特別授業をお願いしていました。2人はどうなってしまうのでしょうか。
 姥妙は不気味な感じがしましたが、結構あっけなくやられました。商才と探偵としての能力は高いのでしょうが戦闘は苦手のようで、市村とかより絶望感はありませんでした。
 相変わらず探偵の知識の深さと行動力に驚かされました。特に玲奈は前にも増して滅茶苦茶やります。探偵の真髄は違法行為にある。それをまざまざと見せつけてくれます。しかし現実の探偵社も裏ではこんなことしてるんでしょうか。怖い怖い。

【名言】

 考え中



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