タイトル

ST 警視庁科学特捜班 -毒物殺人-

本

今野敏

◆あらすじ◆
怪しげなセミナーを行う団体を成敗

●感想

 STの2作目。今回は山吹のターンです。この山吹、STの中で唯一の人格者です。 僧籍を持ってて、事件現場に遺体があれば経をあげます。事件は公園のホームレスが 死体を発見するところから始まります。どうやら毒物が原因のようです。 というわけで第二化学担当の山吹の出番なわけです。捜査をする内に新興の自己啓発 セミナーを行っている団体が浮かび上がってきます。自己啓発セミナー…なんだか 怪しげですね。この怪しげなセミナーに通い始めた人気の女子アナ。そしてその彼氏の 恋慕がどうやらカギになりそうです。
 この彼は凄く彼女の事が好きなのです。でも彼女はどこかそっけない。 これはカップルあるあるですね。逆パターンも当然あるし、お互い好き合ってる パターンもあると思いますが。そっけなくされて嫌いになれたら楽なのに、なぜか 往々にしてそうはなりませんよね。私はそうです。むしろ執着しちゃうかもしれません。 それを相手が鬱陶しく思うという悪循環にはまってしまいます。今あれですよ、 私の脳内で過去を冒険して文章を書いてます。
 嫉妬心と執着心が強い人間は生きるのがしんどそうです。その2つはきっと コントロールが利きづらいものだから。人の弱みにつけこむインチキ団体を成敗! みんなも簡単で楽な金儲けの話には気をつけようね!

【名言】

味方がほしかったら、戦うことだ。戦わない者には敵もできないが、味方もできないのだ



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