タイトル

ST 警視庁科学特捜班 化合-Episode0-

本

今野敏

◆あらすじ◆
STと百合根のお守り役・菊川のお話

●感想

 STが出てくると思ったら出てきません。エピソード0だから当然かもしれませんが。というわけで菊川がまだ若手の頃のお話で、最終的には科学捜査の必要性を訴えて、STが出来る起源となります。
 本庁の若手の菊川は所轄のベテラン刑事と組まされます。これが真面目な菊川から見るとどうも職務怠慢。捜査に行くと言ってパチンコしたり、捜査会議の時間もなんのその悠々とゴハンを食べたりと所謂不良警官…と思ったら、それはポーズにすぎなかったようです。その正体は秘めた情熱を持つ優秀な警察官でした。様々なことを彼から学び菊川は1つ大人の階段を上ります。
 今作では検察と警察の関係性についても言及しています。検察の中には警察は自分たちの手足だと思う人間もいるようです。よっぽど偉いのです、検察官は。HEROとか見てるとあまりそうゆう印象もちませんが。
 科学捜査が必要な理由としては、被疑者に言い逃れをさせないためです。DNA検査とか指紋検査とか。個人を特定する唯一無二の情報がこれからはより必要になり、これが発達すれば冤罪も少なくなるという利点があります。そうゆう意味で科学捜査の重要性は高まってきているのではないでしょうか。久しぶりにSTシリーズを読みましたが、肝心の彼らが出てこなかったので次は出るやつを読もうと思います。

【名言】

考え中



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