タイトル

潜入捜査

本

今野敏

◆あらすじ◆
出向先でもヤクザとバトル

●感想

 そんなジャンルあるかわかりませんがアクション小説です。ヤクザに対して並々ならぬ恨みをもつ佐伯は、警察官となり仕事として闘っている。圧倒的な力をもつため社会的な悪であるヤクザに対して容赦のない対応をする。そんな彼が警察から出向することになる。その出向先は「環境犯罪研究所」というなんだかインテリジェンスな団体。暴力に特化した佐伯は果たしてここで活躍できるのか!?そんなストーリー。
 今野敏作品が初めてじゃない方ならわかると思いますが著者の格闘技に対する造詣はかなり深い。他の作品でも随所に格闘シーンが出てきますが、本作はそれに特化しています。暗殺者一族の末裔という設定で独特の格闘術をもっています。肉体ももちろん強いのですが準備も怠らない。事前にちゃんと武器も手作りします。そして、それを支える環境犯罪研究所の同僚2人。1人はアシスタントの白石景子。有能でちょっと冷たい感じの美人。もう1人は所長の内村、官僚で頭がとんでもなく切れる。この3人で環境犯罪に立ち向かいます。
 私はとても楽しく読めたのですが、読み終わった後にAmazonの感想見てみたら評価があまり高くありませんでした。低評価の人の感想を読んでみると、「あり得ない」ということのようです。ん~確かに…1人でヤクザの事務所につっこんで、ボコボコにして帰ってきちゃうくらいですからね。確かにあり得ないですね。がしかし面白い!本の薄さもさることながらあっという間に読み終わりました。悪いやつがやられるというシンプルなストーリーも良いですし戦闘の緊迫感も良かったです。複雑で奥ゆきのある話やどちらにも正義がある話も良いのですが、たまには肩の力をぬいて読める娯楽的な小説もいいものですね★

【名言】

準備中



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