タイトル

ぼくらの最終戦争

本

住野よる

◆あらすじ◆
中学時代最後の闘い

●感想

 この本は思い入れが深いです。正確に言えばこのシリーズの最初「ぼくらの7日間戦争」が思い入れのある作品ですが、これにもあります。
 僕が読書をするきっかけとなったのは兄が7日間戦争を薦めてくれたことです。それまでの僕は読書に対して悪いイメージしか持っていませんでした。悪いイメージというか活字だけの本を読めませんでした。面白くなくて。それには原因があり、僕の母が困った人で子供に読ませる一冊目の本として適切でないものを小学5年の僕に与えました。当時流行った本です。これが全く面白くなくて、10ページも読まずに挫折しました。これがデビュー戦です。惨敗。このせいで中学に上がって兄が薦めてくれるまで一切読書はしませんでした。
 思い出話はここまでにします。ぼくらのシリーズの人にイタズラをするというのがメインストーリー。この最終戦争ですが中学編最後ということで闘いの舞台は卒業式の学校です・ヤクザみたいな大人と戦います。それまでに先生たちを坊主にしたり、仰げば尊しの替え歌を歌ったり、先生たちを怒らせます。怒った先生たちはこの子達の高校入学を取り消そうとしたところで運悪くヤクザに襲われ、結果的に生徒たちに助けられ思い直すのでした。めでたしめでたし。
 シリーズを通して主人公・菊池の恋愛も描かれます。もちろん中学生らしい恋愛。この最終戦争でウジウジしてはっきりしなかった菊池も男を見せます。ここのシーンが一番良かったですかね。なんにせよ何度も読んだ本の感想をやっと書けて良かったです。

【名言】

 考え中



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