タイトル

Qrosの女

本

誉田哲也

◆あらすじ◆
謎のCM美女は何者

●感想

 誉田哲也といえば私にとってはストロベリーナイトです。いや、やっぱ武士道シリーズかも。とりあえず誉田哲也の新刊ということで読んでみました。面白さはまぁ普通です。CMに出演している謎の美女に降りかかった災難の話です。
 芸能事務所で事務員兼何でも屋として働く一瀬真澄はひょんなことからCMに出ることに。謎の美女とはこの一瀬真澄のことです。この一瀬がCM出演をきっかけに災難に遭います。犯人は一体誰なのか。警察ではなく芸能記者がつきとめます。
 視点はいくつか切り替わりますが1番のメインとなるのは中堅の芸能記者・栗山です。栗山が一瀬を救うために奔走します。この栗山ですが過去に何かあった模様で1人の芸能人の命を終わらせています。それに罪の意識を持っていて、2度と同じことは繰り返さないことを心に決めています。歴が長いだけあり権謀術数も長けていて、なおかつ芸能記者にありがちな「スクープのためならなんでも」みたいな精神はありません。なんだか聖者みたいな記者です。だから本物の記者の人がこの本を読んだらちょっと入り込めないかもしれません。
 前述したように物語はひたすら栗山が一瀬を助けるために動く話です。結末もはっきりしています。読者のみんながそれぞれの正解を考えてね、みたいなエンドではありません。ただ話自体そこまで面白いわけではないので星3つです。

【名言】

考え中



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