タイトル

3匹のおっさん

本

有川浩

◆あらすじ◆
3人のおっさんが身近な問題を解決

●感想

 有川浩作品の最初で最初に読んだのは『植物図鑑』というやつです。これがま~ハマらなかった!なんかもうスイーツ展開すぎて、武士である私の常識を超えた内容だったのです。なんかそれ以来有川浩=スイーツ作品みたいな等式が私の中で出来上がっていて敬遠していました。周りからは結構すすめられていたのですが、なんせ私は武士!星一徹より頑固!というわけでなかなかね…
 で、本作はというと素直に面白かったです。なるほど、多くの人がすすめるわけです。3人のおっさんが自警団を結成して事件を解決というストーリーが植物図鑑よりはるかに現実的で良かったです。3人のにはそれぞれ役割があるのですが、ちょっと活躍が偏っている気もしました。それに3人という人数、3人乗りの車というのはなかなかないんだから、4人いた方が良い気もしますね。ま、これは銀行強盗をするわけじゃないので3人でいいのでしょうが。
 3人以外の主要人物の祐希と早苗の恋物語。なんだろう、これメインの話を読みたくなるくらいキュンキュンする展開でした。元々こっちのほうが得意なのかもしれませんね。初ちゅーのシーンなんか、もうね…いや拙者は武士だから接吻なんぞはしませんが。ただね、おなごの唇の柔らかさは味わってみたいで候。
 初めて読む作者の最初の作品は大事ですね。作風を印象付けられてしまうから。もしかしたら植物図鑑も読み直してみたら面白いかもしれない。読んだ時は自分の状況が不遇すぎて、スイーツ展開に頭きてただけかもしれません、嫉妬ですね。この作品を読んで他の有川作品も読んでみたくなりました。

【名言】

考え中



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