タイトル

マークスの山-上・下-

本

高村薫

◆あらすじ◆
雪山で起きた事件が時を超えて襲い掛かる

●感想

 直木賞受賞作ということで期待してページをめくりました。最初はん~読みづらい…と思って読んでいましたが、最後まで結局読みにくいし大して面白くない小説でした。しかも上下巻がある大作のため膨大な時間がかかりました。
 もの凄く疲れる小説です。登場人物が多く、舞台も土地勘と興味が全くない場所のため情景を想像するのも大変です。また最初に犯人がわかるサスペンスものなのですが、犯人の心情や性格が理解しにくくストレスがたまります。ところどころ惹かれるシーンはありますが量が多いことも手伝ってそれらのシーンは1割未満です。
 惜しいところは登場人物のキャラがたっている点です。せっかく掘り下げれば面白い人物達だろうに、いかんせん人数が多いため1人1人に割く時間が短くなっています。シリーズ物だそうなんで、いくつか読んでいけば自然とキャラを覚え、より深く入れるかもしれません。これを貸してくれた人も2作目の方が面白いと言っていたしそれを期待しよう。
 読書ビギナーの方には絶対にすすめない作品ですが、Amazonのレビューを見るとなかなか評価が高い。ということはきっと好きな人は好きになれる作品なんでしょう。ただし、ここは私が神のサイトですので評価は私が基準です。面白くない。

【名言】

準備中



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