タイトル

孤島パズル

本

有栖川有栖

◆あらすじ◆
孤島で宝&犯人捜し

●感想

 連続で有栖川作品を読みました。なんだかんだでハマってます。面白いです、推理小説。今回は前作よりも登場人物が少ないのも良かった。それでも何人かは覚えてられなかったけど。ん~まだまだ想像力が弱い…
 推理小説研究会に綺麗な女の子が入ってきました。有栖の同級生でマリアという子です。マリアにアリス…なかなかのDQNネーム。今回の舞台はマリアの一族の別荘がある南海の孤島、ここにマリアの祖父が秘法を隠したとのこと。そのお宝を探すべく推理小説研究会の精鋭が乗り込む!というのが物語の始まり。こんな楽しげな事なのにモチと信長は都合によりお留守番。きっと登場人物を減らすための工夫でしょう。助かる~。それと新キャラ・マリアにスポットライトを当てるための人減らしでしょう。
 というわけで島には江神部長とアリスとマリアで行きます。島にはマリアの華麗なる親族達がいます。それと画家の人。さて、着いて早速宝探しだ!とはいかず親族に挨拶したり、疲れてるから休んだり。小説の中とはいえそこはリアルです。でもいいな、楽しそうですよね。夏休みに孤島で謎解きやって、しかも解けたら本物の宝が見つかるなんてワクワクしますね。オリエンテーリングとかああいうの昔から好きなんです。パズルも好きだし。金色のピラミッド型のパズルも作ったことあるし。なんかアレ作ってからたまに記憶がなくなることあるんだけどね。不思議。
 とまぁ楽しいはずの宝探し旅行も二日目には様相がガラリと変わります。宝探しだけでは300ページももたないとふんだようです。ではどうやってもたせるか、そう殺人ですね。もうコナンにしても金田一にしてもどこか旅行とか行くとすぐ人死んじゃう。やだな~一緒にいたくないな~。今回は推理小説2作目ということで犯人を当てるぞ!という気持ちで読みました。ちゃんと行間を読んで。何気ないシーンも伏線になってないかと疑って。
 最後の謎解きのシーンはちょっとビクビクしました。え、まさか…犯人はこの人かな~って思ってた人いたんですが、なんかこの展開やばいぞってページめくんのが怖くなりました。ちゃんとわかってた人からすればなんてことないと思いますが。前作よりは推理がしやすいと思います。推理したいぜ、という方は是非。

【名言】

準備中



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