タイトル

海賊とよばれた男(下)

本

百田尚樹

◆あらすじ◆
国の血液・石油を巡る戦い

●感想

 はい、下巻です。ちょっとね最近感想長々書きすぎてる気がする。だからぎゅっと書きます。え~と…またまた漢気溢れる日本男児が出てきます。日章丸の船長・新田辰夫さん。イギリス艦隊に襲われる危険があるにもかかわらず、2つ返事でイラン-日本間を往復します。かっこよすぎて濡れちゃいます。
 日本の銀行屋も捨てたもんじゃないみたいです。本当に国民のためを思う国岡商店をしっかり見定め、高額の融資を実行します。また、政治家だって利己的なクズもいっぱい出てきますが、国民のための決断をする人もいます。日本万歳。
 しかし、セブンシスターズとかビッグスリーとかこうゆうの誰がつけてるんでしょうね。ワンダイレクション、ツーアタック、スリースター、フォーディメンション、トリプルファイブソウル、シックスセンス、エイトマイル、ナインティナイン、テンテンクン…案外数字つく名詞多いですね。アメリカはこうゆう名前つけるの上手。セブンシスターズの和訳も「7人の魔女」とかなかなかイケてますね。数年後に「東洋の魔女」が出てくるけどな!
 一時は丸くなった国岡さんの堪忍袋の緒が切れるシーンも好きです。まだまだ戦えます。もし出来ることなら、だらしがない日本人に日曜の朝あたりに喝を入れて頂きたいです。そして私も歳をとっても正義のためなら喧嘩ができる、ワイルドオジイチャンになりたいです。
 終章・玄冬ではこれまでの激動とはうってかわり、ゆったりとした雰囲気が漂います。戦って戦ってやっと隠居することができました。それでも講演したり、勉強会を開いたりなど、精力的に未来の人財のために社会に貢献します。こんなミラクルジイチャンに生で会ってみたかったです。
 上巻で長々感想書いたから今回はほとんど内容ない感想文になってます。下巻は下巻でちゃんと書けって?うるさい!つべこべ言わず本編を読め!とにかく面白いから。久しぶりの面白さ★★★★★小説でした。

【名言】

 日本人が誇りと自信を持っているかぎり、今以上に素晴らしい国になっておる



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