タイトル

池袋ウエストゲートパーク

本

石田衣良

◆あらすじ◆
家事手伝いの青年が地元の問題を解決!

●感想

 お人好しの果物屋・マコト。彼が地元で起こる様々なトラブルを解決していく、痛快なお話です。 お金をもらわずに、義理と人情と下心で仕事を引き受けます。主人公のマコトは頭もそこそこキレて、 行動力もあり、喧嘩もまぁまぁ強いです。ですが主人公補正なんのその、それを軽く凌駕する スーパーマンがいます。彼の相棒、池袋のキング・安藤崇です。どんなピンチでも彼が出てきた ときの安心感たるや、です。それはもう映画版のドラえもんでタイムパトロール隊が来たときくらい、 るろ剣で比古清十郎が助けにきてくれたくらいの安心感があります。昔のドラえもんの映画って ちょっと怖かったですよね。
 僕らの世代は知ってる人が多いですが、これドラマ化されてます。 配役が豪華で特にキング役の窪塚がまぁ~かっこいい。原作とちょっとキャラが違うのですが、 これはこれでアリです。そして清春の主題歌「だからベルベットの空の下~♪」は今でも覚えてます。 原作ももちろん面白いですが、本を読むのが苦手だという人はドラマ入りで結局小説も読んでください。

【名言】

「なあ、ほんとうに優秀な人間がなにをするか、タカシにわかるか」

「考えたこともないな」

「自分のためじゃなく、街のみんなのために働くんだってさ」

「くだらない。おれたちはそんなこと、ずっと昔からやってるじゃないか」

-非正規レジスタンスより-



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