タイトル

逆風の街

本

今野敏

◆あらすじ◆
ハマの用心棒の活躍

●感想

 このハマの用心棒シリーズは2作目です。前作がどんなのか忘れてましたが読んでいくうちにだんだん思い出してきました。ハマの用心棒の相棒・城島とか小さな暴力団の組長・神野とか。今回は印刷屋の親父から借金を切り取ろうとするヤクザが敵です。
 まぁ厚さが1センチくらいある本で話がそれだけではもちません。最初に話のフリがあるので見逃してなければ気づくはずです。ネタバレになるので伏せますが、それにしてもこんなことやる!?ということがちらほら。目を背けたくなるような描写が結構あります。それでも主人公たち暴力犯係の面々は恐れずに立ち向かいます。しかも班長は徹底抗戦の構え。頼りになります。きっとモテるんでしょうね。
 男としては憧れますが自分が彼の家族だったらどうでしょう。妻の立場だったら、子供だったら。心配でしょうがないと思います。自分が愛する人が危険な目にさらされていたら…考えただけで恐ろしいですね。それに復讐も怖い。家族を狙われたら守りきれないでしょう。アキレス腱となってしまいます。要するに本当だったら家族を持つのは考えものだということです。本人のためにも家族のためにも。
 今日本屋に行ったらハードカバーの今野敏の本がいっぱいありました。楽しみ楽しみ。

【名言】

 ある行動の評価は、共感してくれる人が多いかどうかで決まる



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