タイトル

ジェントルマン

本

山田詠美

◆あらすじ◆
憧れの人に盲従する話

●感想

 あんまり面白くないです。自分のサイトをよくよく見直してみたら★★★が多すぎました。事なかれサイトになってて、これではせっかく来てくれた人が何を読んだらいいかわからないでしょう。というわけでこれからはもっとメリハリつけて評価する尖ったサイトにしていきます。応援ヨロシク!これは★★です!
 物語に起伏がありません。日常をダラダラと描く小説が好きな人もいると思いますが、その人ですらこれを好きになるのは至難の気がします。高校時代、学校全体で人気の少年がいた。主人公はある日、完璧に見えたはずの人気者の影の部分を知ることになる。それで彼は恋に落ちてしまった。そんなお話。あるような、ないような…
 共感出来る部分があるとすれば、人の汚い部分が見えた時にその人を好きになることがある、ということでしょうか。ん~違うかな、ただ汚い部分を見たからではなくて、普段はメチャクチャな紳士というギャップに魅力を感じたのかな。普段汚くて、垣間見た時も汚かったらなんとも思わないでしょうしね。その偶然見たという、自分だけが人気者の彼の秘密を知っているという優越感、これはたまらないですね。周りがさもバカに愚かに見えたでしょう。秘密の共有とは一種のスパイス、人の距離を一気に縮める要因になります。誰か好きな人がいたら秘密を共有してみたらどうでしょうか。
 最初に言った通り大して面白くない小説です。山なし谷なしで読んだ後に何も残りませんでした。箸にも棒にも掛からないというやつです。きっと明日には読んだことも忘れてるでしょう。そんな小説です。

【名言】

準備中



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