タイトル

船を編む

本

三浦しをん

◆あらすじ◆
ちょっと変わった青年が辞書を作る

●感想

 辞書を作る話?なにそれ?って思いますよね、普通。 ですが、大好きな三浦しをんの作品ということでとりあえず読まなきゃ、 なんていうモチベーションで読みはじめました。 そしたらこれがまー面白い★一風変わった主人公が天職に出会って メキメキと頭角を現します。もちろん、人並み以上に不器用だから苦手のこともあるのですが、 そこは彼の魅力に魅せられた仲間が助けてくれます。そして、 おそらくこれまでの人生で女性に縁などなかったであろう彼に転機が訪れます。 ひとつ屋根の下で美人との共同生活が始まるのです。なんて僥倖! この小説を読んでわかったことですが、辞書の制作には膨大な時間がかかります。 若かった主人公も歳をとり、彼をとりまく環境も変化しますが、彼の本質は褪せません。
ユーモアと暖かさに満ちた1人の人間の成長物語です。

【名言】

 辞書は、言葉の海を渡る舟だ



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