タイトル

延長戦に入りました

本

奥田英朗

◆あらすじ◆
毒舌スポーツエッセイ

●感想

 本屋さんで少し立ち読みして「これは面白い!」と思い購入に至りました。奥田英朗の作品は精神科医・伊良部シリーズしか読んでいませんでしたがそれが面白かったため違う本も手にしてみました。なるほど、伊良部シリーズでもユーモアが効いてるだけあって、エッセイも抜群に面白かったです。
 本作は真面目にスポーツをしていて、性格もいたって真面目で冗談が通じないタイプの人は読まないほうがいいでしょう。また、読ませない方がいいでしょう。口が悪い方や、冗談が好きな方、うがった見方をする方、スポーツがあまり好きでない方に大受けすると思います。ちなみに私は口が悪く、うがった見方をするタイプですので、もの凄く楽しめました。
 私はスポーツが好きです。小中高大とずっとバレーボールをやってきました。でも他のスポーツも好きです。観るのも、やるのも。大体のスポーツを人並み以上にこなせる私ですが(←謙遜という美徳を忘れたことをお許しください)、テニスだけは唯一苦手です。いや、やったことないスポーツもあるのであくまでやったことのあるスポーツの中でということですが。どうやら手首を固定して打つのがコツらしいですが、それがどうにもしっくりこない。卓球の方は得意なんですがね。だから子供がテニスをやりたいと言い出したら一緒に出来ない。正確に言えば一緒には出来るが教えてあげられない。負けた時下手に慰めようものなら「お父さんに何が分かるっていうのよ!いい加減なこと言わないでよ!」とか言われそう。言われたい。
 とにかく本作はユーモア溢れる本なので仕事や勉強の息抜きにもってこいです。また真っ当な視点の持ち主には新たな視点を与えてくれるでしょう。良いか悪いかは別にして。世の中そういう見方をする人もいるんだ、ということを知ることは決してマイナスではないですよね。

【名言】

考え中



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