タイトル

デスゲーム 新・傭兵代理店

本

渡辺裕之

◆あらすじ◆
武器の見本市にいったつもりが、陰謀に巻き込まれる

●感想

 好きなタイプの小説でした。卓越した能力を持つ傭兵集団がテロリストと闘うお話です。傭兵それぞれが専門の高い能力を持ちますが、あくまで超能力ではなくて人間の能力の範疇内なのが良かったです。超能力物はいきすぎると話の内容や作品の雰囲気によっては全てを台無しにする場合がありますからね。超能力物でも今野敏のSTや伊坂幸太郎の陽気なギャング~は好きですし、作品の雰囲気にむしろ味を出してると思います。
 超能力とまではいかないまでも、メンバーそれぞれが違う分野の秀でた能力を持つというのは男心をくすぐります。基本的に男の子はヒーロー物が好きですから。それぞれの能力とは人間方位磁石やハッキング、射撃、爆発物といったものです。あらゆる事態を想定したプロフェッショナルのメンバーが揃っています。民間の組織ですので皆民間人ですが、元軍人や元公務員もいます。
 これはシリーズ物ですが今回10作目から読み始めました。なぜなら貸してくれた先輩いわく、10作目が1番面白いとのこと。1~9を読んでないにもかかわらず結構すんなり話に入れました。文章が読みやすい証拠だと思います。そして最初は人が少なかったそうな。つまり作品を経るにつれて仲間が増えていくRPG形式。だから10作目から読むと人が多すぎて細かくは各人の特性を覚えきれません。ただ主人公が魅力的で大筋はそれを追うため、そこまで各人の名前を覚えることに固執する必要はありません。もちろん覚えた方がより楽しめると思いますが。
 うん、折角面白かったので前の作品も読んでみたくなりました。貸してくれた人は面白くないと言ってましたが確認してみなきゃね。最近読むの溜まってるし、久しぶりに読みたい本もあるし、サイトの強化もしたいしやることいっぱいだ…充実してる★全部1人でやることだけどね、友達いないから。

【名言】

準備中



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