タイトル

青い約束

本

田村優之

◆あらすじ◆
高校時代の親友と再開

●感想

 帯に惹かれて買いました。確か「社会人が泣ける小説」のうたい文句。結果的には泣けませんでした。社会人のはずなんですが。きっと敗因は泣こう泣こう、と思って読んだこと。そういうのは大体泣けないです。泣くのはいつも不意打ち。ベイマックスとかね。
 ストーリーは経済アナリストの主人公が高校時代の親友と大蔵省(財務省)で再開し、真実を知るお話。真実とは高校時代のこと。当時2人は同じ人を好きになり、ある事件から3人共は離れ離れになってしまった。離れ離れになった原因は一体なんなのか、時を経て語られる真実を主人公は受け止める。
 高校時代の親友はいつでも気になる存在です。私にもいますがしばらく会っていません。連絡も取れなくなってしまいました。ですが気にかけています。いつか何かの折に会ったらこの数年どうしていたか聞きたいです。そしてその後は高校時代のようにお話するでしょう。連絡も取れないって一体なんやねん!!親友だったんとちゃうんかい!!とツッコミたいところですが柳のようにかわされるのがオチなので会ってもおすましさんでいたいと思います。
 泣けなかったのは最初の期待が大きすぎた他に、話自体にもそこまで入り込めなかったからだと思います。荒唐無稽ではないけれど、珍しい話でもない。そんな中途半端さと、登場人物の薄さも理由の1つでしょう。ちょっと誇大表示の帯に感じました。

【名言】

準備中



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